(1) |
クライアントからサーバーへ接続を要求する |
(2) |
クライアントからサーバーへ使用可能な暗号化手段のリストを通知する クライアントによって暗号化に使用できるビット長などが異なるため、サーバーは複数の暗号化手段に対応しています。 |
(3) |
サーバーは、受信したリストから最も堅牢な暗号化手段を採択する サーバーは、クライアントの通知してきた暗号化手段の中から、ビット長の最も長い方式を採択します。 |
(4) |
サーバーは使用する暗号化手段をクライアントへ通知する |
(5) |
サーバーは署名付き認証書をクライアントへ提示する |
(6) |
クライアントがサーバーの認証書を確認する この段階で、通信相手となるサーバーの正当性を確認します |
(7) |
サーバーの認証書からサーバーの公開鍵を取得する |
(8) |
クライアントが共通鍵を生成する |
(9) |
クライアントは、サーバーの公開鍵を使って生成した共通鍵を暗号化する |
(10) |
クライアントは、暗号化した共通鍵をサーバーへ送信する |
(11) |
サーバーは、クライアントから送られてきた共通鍵を復号化する |