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db1001ya-2.mdf
SQL Serverのデータベースファイルです。今後紹介するテクニックに対応する新しいテーブルが含まれています。SQL Serverのデータ保存場所(“C:\MS SQL Server\Data”、“C:\MSSQL\Data”など)にコピーしてください。
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DelExampleDb.sql
登録したデータベース“db1001ya”をSQL Serverから削除するスクリプトです。クエリアナライザでこのスクリプトを開いて実行すれば、現在登録されているサンプルデータベース“db1001ya”が削除されます。
スクリプトは以下の1行です。
sp_detach_db db1001ya
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AddExampleDb.sql
SQL Serverに新しいデータベースを登録するためのスクリプトファイルです。mdfファイルの場所は“C:\MSSQL\Data”となっています。そこに上記の“db1001ya-2.mdf”を保存し、クエリアナライザでこのスクリプトを開いて実行すれば、データベースが“db101ya”という名前で登録されます。
スクリプトは以下のようになっているので、mdfファイルを異なる場所に保存したときは、アンダーラインの箇所を適切なパスに書き換えてください。
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CREATE DATABASE db1001ya
ON PRIMARY (FILENAME = 'C:\MSSQL\Data\db1001ya-2.mdf')
FOR ATTACH
GO
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db1001ya-2.mdb
Access2000のデータベースです。Accessで開いてアップサイジング・ウィザードを起動すれば、SQL Serverのデータベースに変換できます。クエリアナライザなどの操作が面倒な方は、こちらの方法を使ってください。
アップサイジング・ウィザードを実行する前に、必ず“DelExampleDb.sql”を実行して現在のデータベースを削除しておいてください。
SQL Server 7.0(または7.0のサブセットである“Microsoft Data Engine”)の場合も、Accessからのアップグレードならデータベースを登録できます。 |