今回と次回の2回にわたって、CGIの基本原理とその利用方法を紹介します。
現在では、複雑・大規模なWebアプリケーションの開発手法が多数存在し、便利なツールもたくさん出回っています。何もCGIに頼る必要はなさそうに思えます。しかし、プログラミングレベルでインタラクティブな処理を実現するためには、その原理を理解することが重要です。Webアプリケーションの基本とも言えるCGIは、その仕組みを見通しやすいことも大きな特徴です。 |
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- 目次 -
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CGIの基本原理 |
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サーバーとプログラムの仲介役 |
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ユーザーのデータをプログラムに渡す |
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ユーザーごとに異なる処理を行う |
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CGI処理の様子 |
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プログラム次第でどのような処理も作れる |
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標準入力と標準出力 |
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CGIと標準入出力 |
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Windowsの標準入出力 |
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プログラムと入出力 |
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入出力の切り替え |
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データとファイル |
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ファイルとディスプレイを切り替える |
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リダイレクト |
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パイプ |
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CGIと入出力の切り替え |
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CGIとSSI |
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仕組みはSSIの方が単純 |
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シンプルな処理に向いている |
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結果の送信手順が異なる |
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アクセスカウンタの仕組み |
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基本は件数の累計処理 |
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累計を記録したファイルを書き換える |
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C言語で書いたプログラム |
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HTML内で実行を指示する |
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あとがき |
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