リスト1:C言語によるアクセスカウンタ(UNIX版)


#include <stdio.h>

main(void)
{
 long i;
 FILE * fp;

 /* ファイル名をセットする */
 char * link = "count.lnk", * count = "count.dat";
 /* リンクの作成を試行する(5回) */
 for( i=0; i<5; i++) { --------------------------------★
   if(symlink(count, link) == 0) break;
   sleep(5);
 }
 fp=fopen(count,"r+");    /* ファイルを開く */
 rewind(fp);
 fscanf(fp, "%6ld", &i);    /* データを読み出す */
 i++;               /* 件数に1を加算 */
 rewind(fp);
 fprintf(fp, "%06ld", i);    /* ファイルに件数を記録 */
 printf("%06ld", i);      /* 件数を標準出力に送る */
 fclose(fp);
 unlink(link);
}

※このソースコードは、拙著『図解でわかるインターネットプログラミング』
(日本実業出版社)でも紹介したものです。異なるソースを紹介しようにも、
「アクセスカウンターの基本と言えばこれ」ということになってしまうため、
敢えて同じ内容のものを掲載しました。ご了承ください


本文へ戻る