第25回
データ構造(4)~文字列をポインタで扱う
Cのポインタは文字列(char型配列)を扱う際に威力を発揮します。また、文字を「文字コード」という数値として扱えるのもCの大きな特徴です。

これを利用して英文字の大文字/小文字変換処理を作り、文字列を配列として扱う場合とポインタを介して扱う場合との違いを見てみましょう。


downloadサンプルファイル (LZH形式 9.07KB)

長谷川 裕行(はせがわ ひろゆき)

大阪芸術大学 写真学科で映像文化をテーマに研究、講師を務める一方でライター、テクニカルアドバイザーとしても第一線で活躍中。

実践的な業務アプリケーションの知識を生かし、プログラミングの“キモ”を親しみやすい文章で日経ソフトウエアなどに連載している。

主な著書は『ためしてナットクSQL』『つくってナットクVisualBasic 』など多数。
URL : http://www.hirop.com/