第3回
ソースの入力から完成まで
人間に理解できるソースコードからCPUの理解できる機械語のプログラムができあがるまでの過程を眺めてみましょう。統合環境ではメニューから「ビルド」を選択してサッと済んでしまいますが、内部では複雑な処理が行われています。

また、コンパイルやビルドといった言葉の問題も整理しておこうと思います。

長谷川 裕行(はせがわ ひろゆき)

大阪芸術大学 写真学科で映像文化をテーマに研究、講師を務める一方でライター、テクニカルアドバイザーとしても第一線で活躍中。

実践的な業務アプリケーションの知識を生かし、プログラミングの“キモ”を親しみやすい文章で日経ソフトウエアなどに連載している。

主な著書は『ソフトウェアの20世紀』『ためしてナットクSQL 』など多数。
URL : http://www.hirop.com/