第2回
Cプログラミングのお膳立て
| いよいよ今回から、コンソールモードのCプログラミングを試していきます。 ただ、その前に処理系（開発システム）を明確にしておかなければなりません。このコラムの目的は手取り足取りの初心者向け解説ではないので、特定の処理系でひとつひとつ手順を示すスタイルは採りません。が、実際にソースを入力して実行形式ファイル（プログラム）を作り、動作を試してみたい人のために、一応『作って試せる』環境を提示しておこうと思います。 その後、Cの最も基本的な作法の紹介から入っていくことにしましょう。 長谷川 裕行 （はせがわ ひろゆき）
大阪芸術大学 写真学科で映像文化をテーマに研究、講師を務める一方でライター、テクニカルアドバイザーとしても第一線で活躍中。 実践的な業務アプリケーションの知識を生かし、プログラミングの“キモ”を親しみやすい文章で日経ソフトウエアなどに連載している。 主な著書は『ソフトウェアの20世紀』、『ためしてナットクSQL 』など多数。 URL : http://www.hirop.com/ |
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