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修正候補:識別子
「識別子」とは命令語やプロシージャの名前などのことです。これが正しくないということで、例えば |
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とすべきところを |
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のように最後の「)」(閉じ括弧)を付け忘れたような場合に表示されます。通常、この部分はあらかじめ入力されているので間違えることはありませんが、ソースを訂正した場合に間違って削除することのないよう、気をつけておきましょう。 |
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修正候補 識別子または角かっこ([
])で囲む必要がある名前が含まれています。
「Label1.Caption.」などと行の最後に余計な「.」を付けた場合に表示されます。 |
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修正候補 式
「Label1.Caption;」などと行の最後に余計な記号(>、<、;など)を付けた場合に表示されます。 |
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修正候補 ステートメントの最後
「Sub Command1_Click()+」などと、プロシージャの始まりの行の最後に不要な記号を付けた場合、あるいは「Sab
Command1_Click()」などと"Sub"の綴りを間違えた場合に表示されます。 |
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修正候補 行番号またはラベルまたはステートメントまたはステートメントの最後
「+Private Sub Command1_Click()」などと、プロシージャの始まりの行の先頭に不要な記号を付けた場合に表示されます。 |
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名前が適切ではありません
同じ名前のプロシージャがもう1つ存在している場合に表示されます。
「Command2_Click ()」とすべきところが「Command1_Click
()」と、先に記述したプロシージャ名と同じになっていないか、確認しましょう。 |