詳細行の高さを取得する方法

文書番号 : 39596     文書種別 : 使用方法     登録日 : 2016/09/30     最終更新日 : 2016/09/30
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対象製品
Elixir Report 8.7J
詳細
レポートテンプレートのJavaScriptにて、レポートパーツ描画後の高さを取得するためにはresultオブジェクトを使用します。resultオブジェクトはReport-Logical カテゴリのDetailクラスや、ReportHeaderクラスなどのレポートパーツのインスタンスが格納された変数で、[On Render End]イベントと[On Layout]イベントから参照できます。詳細レポートパーツの描画後の高さを取得する場合は、下記サンプルコードを詳細レポートパーツの[On Render End]イベントまたは[On Layout]イベントに記述します。

■サンプルコード
var height = result.getHeight();

同様に、詳細レポートパーツに配置されたレポートエレメントの描画後の高さを取得することも可能です。レポートバーツへのアクセスには、getLogicalElement(int)メソッドを使用します。引数として指定するintの値は、レポートデザイナの[レイアウト]タブ右側にあります[構成]タブに表示されたレポートエレメントの順番(インデックス)です。レポートエレメントの描画後の高さを取得する場合のサンプルコードは下記のようになります。

■サンプルコード
var height = result.getLogicalElement(0).getHeight();
キーワード
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