詳細行の高さを取得する方法
対象製品
Elixir Report 8.7J
詳細
レポートテンプレートのJavaScriptにて、レポートパーツ描画後の高さを取得するためにはresultオブジェクトを使用します。resultオブジェクトはReport-Logical カテゴリのDetailクラスや、ReportHeaderクラスなどのレポートパーツのインスタンスが格納された変数で、[On Render End]イベントと[On Layout]イベントから参照できます。詳細レポートパーツの描画後の高さを取得する場合は、下記サンプルコードを詳細レポートパーツの[On Render End]イベントまたは[On Layout]イベントに記述します。
■サンプルコード
var height = result.getHeight();
同様に、詳細レポートパーツに配置されたレポートエレメントの描画後の高さを取得することも可能です。レポートバーツへのアクセスには、getLogicalElement(int)メソッドを使用します。引数として指定するintの値は、レポートデザイナの[レイアウト]タブ右側にあります[構成]タブに表示されたレポートエレメントの順番(インデックス)です。レポートエレメントの描画後の高さを取得する場合のサンプルコードは下記のようになります。
■サンプルコード
var height = result.getLogicalElement(0).getHeight();
■サンプルコード
var height = result.getHeight();
同様に、詳細レポートパーツに配置されたレポートエレメントの描画後の高さを取得することも可能です。レポートバーツへのアクセスには、getLogicalElement(int)メソッドを使用します。引数として指定するintの値は、レポートデザイナの[レイアウト]タブ右側にあります[構成]タブに表示されたレポートエレメントの順番(インデックス)です。レポートエレメントの描画後の高さを取得する場合のサンプルコードは下記のようになります。
■サンプルコード
var height = result.getLogicalElement(0).getHeight();
キーワード
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