PDFにおける太字や斜体の出力について
対象製品
Elixir Report 8.7J
詳細
PDFの出力時オプション[iText APIモード]をオフに設定した場合、太字や斜体を出力することができます。[iText APIモード]をオフにするとテキストをグリフとして出力するため、オンの場合に比べてファイルサイズが大きくなることがあります。
なお、[iText APIモード]がオンの場合でも、使用するフォントが太字や斜体(イタリック)のフォントフェースを持つ場合には出力することができます。
以下の点を確認してください。
例)Arialの場合
Arial Bold
Arial Italic
※システムで有効なすべてのフォントフェースは、java.awt.GraphicsEnvironmentクラスのgetAllFontsメソッドで取得することができます。
または、生成されたPDFファイルの[文書のプロパティ]を開き、[フォント]タブに表示されているフォント名をlogical-font-nameに設定してください。
例)Arialの場合
Arial-BoldMT
Arial-ItalicMT
なお、フォントのPDF埋め込みが許可されているかどうかは、事前にフォントベンダーにライセンスを確認してください。
なお、[iText APIモード]がオンの場合でも、使用するフォントが太字や斜体(イタリック)のフォントフェースを持つ場合には出力することができます。
以下の点を確認してください。
- フォントファイルがOSまたはJREのフォントディレクトリに配置されていること
- EREngine-config.xmlにそれらのフォント名の埋め込み設定が行われていること
例)Arialの場合
Arial Bold
Arial Italic
※システムで有効なすべてのフォントフェースは、java.awt.GraphicsEnvironmentクラスのgetAllFontsメソッドで取得することができます。
または、生成されたPDFファイルの[文書のプロパティ]を開き、[フォント]タブに表示されているフォント名をlogical-font-nameに設定してください。
例)Arialの場合
Arial-BoldMT
Arial-ItalicMT
なお、フォントのPDF埋め込みが許可されているかどうかは、事前にフォントベンダーにライセンスを確認してください。