サービスパックを適用した時に行わなければいけない作業はありますか?

文書番号 : 34044     文書種別 : 技術情報     登録日 : 2013/04/17     最終更新日 : 2016/01/13
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対象製品
ActiveReports for .NET 7.0J
詳細
同じバージョン(7.0J)であっても、サービスパックの適用状況によってアセンブリバージョンが異なってきます。

<アセンブリバージョンの例>
7.0J 初版 -->7.0.6257.1
7.0J SP1 --->7.1.7470.1
7.0J SP2 --->7.2.8529.1
7.0J SP3 --->7.3.7964.1
7.0J SP4 --->7.4.8100.1
7.0J SP5 --->7.5.8161.1
7.0J SP6 --->7.6.8201.1

以前のアセンブリバージョンを使用して作成したレポートを、サービスパックを適用した環境(アセンブリバージョンが異なる環境)で編集・実行するためには、ActiveReports for .NET 7.0J 移行ツール(プロジェクト移行ツール)等による移行作業を行った上で、ソリューション全体をリビルドする必要がございます。
作業の詳細については、製品ヘルプの以下の内容をご覧ください。

PowerTools ActiveReports for .NET 7.0J
 - ActiveReportsユーザーガイド
  - レポートのアップグレード
   - 旧バージョンからの移行
    - ver7.0Jの移行

移行したプロジェクトを元のバージョンに戻すツールなどは用意いたしておりません。移行作業を行う前にソリューション全体のバックアップ必ず取っておいてください。

なお、上記の手順に従って移行したアプリケーションを実行環境に再配布する場合には、ActiveReportsのアセンブリDllファイル等もあわせて適切なバージョンのファイルに更新する必要がございます。

配布するファイルや配布場所等につきましては、「関連情報」のリンクをご覧ください。
関連情報
キーワード
配布・ライセンス 移行・共存