NW-7(CODABAR)バーコードのスタート/ストップキャラクタ、チェックディジットを設定する方法は?【※サンプル有り】
対象製品
ActiveReports for .NET 7.0J
詳細
- スタート/ストップキャラクタ
NW-7(Codabar)バーコードで任意のスタート/ストップキャラクタを指定するには、半角大文字の"A"~"D"を、出力するデータの前後にそれぞれ付加してください。
なお、Barcodeコントロールに設定するデータの先頭と末尾の文字が、半角大文字の"A"~"D"以外の文字である場合、スタート/ストップキャラクタにはそれぞれデフォルトの"A"/"B"が自動的に設定されます。
(半角小文字の場合、無効な文字として無視されます。)
また、自動的に設定されたスタート/ストップキャラクタは、キャプションには出力されませんが、予めデータに付加されたスタート/ストップキャラクタは、キャプションに出力されます。
設定する文字列と生成されるバーコードシンボルの文字列、キャプションに出力される文字列については、以下の表をご覧ください。
- チェックディジット
NW-7(Codabar)のバーコード規格は、必ずしもチェックディジット(チェックサム)が必要ではなく、CheckSumEnabledプロパティ(ページレポートの場合、CheckSumプロパティ)をTrueに設定した場合でも、チェックディジットは付加されません。
このため、要求仕様に応じて、チェックディジットを算出し、チェックディジット、スタート/ストップキャラクタを含んだ全てのデータをバーコードにセットする必要があります。
モジュラス10/3ウェイト、モジュラス10/2ウェイト、モジュラス16、モジュラス11、7チェックDRなどを算出するサンプルを用意いたしましたので、こちらを参考にご検討ください。
チェックディジット算出サンプルはこちら
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