RichEditコントロール編集時の専用ルーラーが、横スクロールバーと連動して動いてしまう

文書番号 : 28252     文書種別 : 不具合     最終更新日 : 2009/11/27
文書を印刷する
対象製品
ActiveReports 2.0J Professional
発生環境
動作保証環境と同様
状況
回避方法あり
詳細
RichEditコントロールの内容を編集する際にデザイナ上部に現れる RichEdit専用ルーラーが、デザイナウィンドウ自体の横スクロールバーと連動して動いてしまう。

そのため、例えば、ページ幅がデザイナウィンドウの幅よりも大きいレポートの場合に、横スクロールさせないと表示できない場所に RichEditコントロールを配置すると RichEdit専用ルーラーが本来の表示位置よりも右側に移動してしまい、そのルーラーを使用することが出来なくなります。
回避方法
RichEditコントロールを一旦ページの左端(横スクロールをさせる必要がない場所)に移動させ、内容を編集してから、本来の位置に配置し直してください。
キーワード
ACRP04506

この文書は、以前は次のバグレポートIDで公開されていました : 8197