レポート上に出力できる文字について

文書番号 : 27466     文書種別 : 技術情報     最終更新日 : 2009/08/05
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対象製品
ActiveReports for .NET 6.0J Standard
詳細
ActiveReports を使用して、作成されたアプリケーションは、.NET Framework 上で動作するので、出力可能な文字コードは .NET Framework 側の仕様に依存します。

[.NET Framework での Unicode]
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/9b1s4yhz(VS.80).aspx

[Unicode エンコーディングの使用]
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/zs0350fy(vs.80).aspx

このため、Unicode で表現できる文字であれば、基本的にはレポート上に出力可能です。
但し、Windows Vista で導入された、JIS2004フォントによる4バイト文字(サロゲート・ペア、結合文字)については一部正しく出力できないものがあり、この点については、製品の制限事項となります。詳細については、製品に付属している「リリースノート」の[制限事項と注意点]-[2. 結合文字、補助文字(サロゲートペア)]をご覧ください。
関連情報
キーワード
機能・仕様

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