データ連結モードとパフォーマンスの関係について
対象製品
MultiRow for Windows Forms 5.0J
詳細
GcMultiRow コントロールは、アンバウンドモード、バウンドモード、仮想モードの3つのデータ連結モードをサポートしています。これらのモードは、データ量に対して次の関連があります。それぞれのモードの特性によってアプリケーションに最適なモードを検討してください。
アンバウンドモードは、少ないデータ量に対してはもっとも低コストな方法です。一方、データ量が増えるのに比例してコストが上昇します。これは、データをグリッドに直接保持するためです。(例:FunctionsVBSimpleGrid サンプル)
バウンドモードは、大量のデータを手軽に扱うために適した方法です。データの読み出しや保持が ADO.NET によってサポートされるため、大量のデータを扱う場合のコストがアンバウンドモードよりも低く抑えられます。(例:FunctionsVBDataBinding サンプル)
仮想モードは、データ量に関わらず一定のパフォーマンスを保つのに適しています。仮想モードでは必要なデータだけを必要なタイミングで読み出すため、グリッドに対する負荷が一定です。反面、仮想モードに対応したコーディングや仮想モード固有の制限に注意する必要があります。(例:下記の関連 FAQ のサンプル)
各サンプルは製品(トライアル版)の Sample.zip を参照してください。

アンバウンドモードは、少ないデータ量に対してはもっとも低コストな方法です。一方、データ量が増えるのに比例してコストが上昇します。これは、データをグリッドに直接保持するためです。(例:FunctionsVBSimpleGrid サンプル)
バウンドモードは、大量のデータを手軽に扱うために適した方法です。データの読み出しや保持が ADO.NET によってサポートされるため、大量のデータを扱う場合のコストがアンバウンドモードよりも低く抑えられます。(例:FunctionsVBDataBinding サンプル)
仮想モードは、データ量に関わらず一定のパフォーマンスを保つのに適しています。仮想モードでは必要なデータだけを必要なタイミングで読み出すため、グリッドに対する負荷が一定です。反面、仮想モードに対応したコーディングや仮想モード固有の制限に注意する必要があります。(例:下記の関連 FAQ のサンプル)
各サンプルは製品(トライアル版)の Sample.zip を参照してください。
関連情報
この文書は、以前は次のFAQ IDで公開されていました : 11320