Internet Explorer 7 で動作しますか
対象製品
SPREAD for .NET 2.5J Web Forms Edition
詳細
はい。動作します。
ただ1点、Internet Explorer 7(以降IE7とします)のセキュリティ設定で注意が必要です。
●セキュリティ設定「スクリプトによる貼り付け処理の許可」●
IE7ではセキュリティが強化され、セキュリティレベル「中」「中高」で上記設定が「ダイアログを表示する」に設定されています。
SPREADではセルやセル範囲のコピー/ペースト機能(非編集状態のセルおよびセル範囲を選択し[Ctrl]+[C]/[Ctrl]+[V]でデータをコピー/ペーストする機能)をスクリプトで実装しています。
この機能を動作させるには、上記設定を「有効」にする必要があります。
SPREADを使用したアプリケーションに対してIE7のセキュリティレベルを「中」「中高」に設定している場合、セキュリティ設定を次の様に変更する必要があります。
※IE7のメニュー「ツール|インターネットオプション」の「セキュリティ」タブで設定を確認/変更できます。
セルやセル範囲のコピー/ペーストを有効にする場合
「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「有効」にします。
セルやセル範囲のコピー/ペーストを無効にする場合
「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「無効」にします。
  
メモ
ただ1点、Internet Explorer 7(以降IE7とします)のセキュリティ設定で注意が必要です。
●セキュリティ設定「スクリプトによる貼り付け処理の許可」●
IE7ではセキュリティが強化され、セキュリティレベル「中」「中高」で上記設定が「ダイアログを表示する」に設定されています。
SPREADではセルやセル範囲のコピー/ペースト機能(非編集状態のセルおよびセル範囲を選択し[Ctrl]+[C]/[Ctrl]+[V]でデータをコピー/ペーストする機能)をスクリプトで実装しています。
この機能を動作させるには、上記設定を「有効」にする必要があります。
SPREADを使用したアプリケーションに対してIE7のセキュリティレベルを「中」「中高」に設定している場合、セキュリティ設定を次の様に変更する必要があります。
※IE7のメニュー「ツール|インターネットオプション」の「セキュリティ」タブで設定を確認/変更できます。
セルやセル範囲のコピー/ペーストを有効にする場合
「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「有効」にします。
セルやセル範囲のコピー/ペーストを無効にする場合
「スクリプトによる貼り付け処理の許可」を「無効」にします。
  

- Service Pack(Ver 2.5.1007.2002/Ver 2.5.2007.2005)では、UseClipboard プロパティが追加されました。UseClipboard プロパティを False に設定することで、SPREADはクライアント側スクリプトからクリップボードへアクセスしないので、上記IE7のセキュリティの設定は必要ありません。
FpSpread1.UseClipboard = False
この場合、SPREADのデータを別のアプリケーションにコピーしたり、別のアプリケーションのデータをSPREADにコピーすることはできませんが、同じSPREADの中であればデータのコピーと貼り付けを行うことは可能です。
- Service Pack(修正版)はこちらからダウンロードすることができます。
キーワード
機能・仕様 クライアント側スクリプト
この文書は、以前は次のFAQ IDで公開されていました : 9828