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iNetMail 1.0J

動作保証環境と同様

修正済み

以下のように、空のテキストをAddTextメソッドで設定し、lzhファイルやpdfファイルを添付ファイルとして、Storeメソッド、またはSendメソッドを発行するとアプリケーションエラーが発生します。

Smtp1.Message.Content = ""
Smtp1.Message.From = "From@grapecity.com"
Smtp1.Message.To.Add "To@grapecity.com"
Smtp1.Message.Subject = "Send Data"
Smtp1.Message.AddText ""
Smtp1.Message.AddAttachment "c:¥test.lzh"
Smtp1.Send

アプリケーションエラーが発生しない場合もありますが、その場合、添付ファイルがlzhファイル、pdfファイルとして正しく認識されません。

不具合を修正した最新の修正版をご使用ください。

最新修正版は、このサイトのアップデートページでダウンロードできます。

何らかの本文テキストを設定する、あるいは本文が空の文字列である場合にはAddTextメソッド自体を発行しないことにより回避することもできます。

■サンプル１（本文テキストを設定する）
Smtp1.Message.Content = ""
Smtp1.Message.From = "From@grapecity.com"
Smtp1.Message.To.Add "To@grapecity.com"
Smtp1.Message.Subject = "Send Data"
Smtp1.Message.AddText "LZH"
Smtp1.Message.AddAttachment "c:¥test.LZH"
Smtp1.Send

■サンプル２（AddTextメソッドを発行しない）
Smtp1.Message.Content = ""
Smtp1.Message.From = "From@grapecity.com"
Smtp1.Message.To.Add "To@grapecity.com"
Smtp1.Message.Subject = "Send Data"
Smtp1.Message.AddAttachment "c:¥test.LZH"
Smtp1.Send

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