トライアル版のダイアログが表示されてしまう場合の対処方法
対象製品
El Tabelle for .NET
詳細
製品版を使用しているにも関わらず、実行時にトライアル版を示すダイアログが表示されてしまう場合、いくつかの原因が考えられます。
・トライアル版で作成したプロジェクトを使用している
トライアル版で作成したプロジェクトを製品版で引き続き使用する場合、プロジェクトを[リビルド]し、中間ファイルや出力アセンブリを更新します。
・ビルドしたアセンブリのファイル名を変更している
アセンブリのファイル名を手動で変更せず、プロジェクトの設定で出力ファイル名を変更してください。なお、v1.2.2003.1128 以降のアセンブリではアセンブリのファイル名を変更できます。
・El Tabelle のクラス(WorkBook、Sheet)を継承して使用している
継承して使用する場合、ライセンスの属性も継承してください。詳細
・El Tabelle のコントロール(WorkBook、Sheet)を動的に作成している
動的にコントロールを作成した場合、licences.licx ファイルにライセンス情報を追加します。詳細
・El Tabelle が使用されていないアセンブリから、El Tabelle が使用されているアセンブリを呼び出している
El Tabelle をクラスライブラリなどで使用し、他のアセンブリからクラスライブラリを通して再利用する場合、呼び出し元のプロジェクトにも El Tabelle のライセンスが必要です。この場合、コントロールを動的に作成した場合と同じように呼び出し元のプロジェクトの licences.licx ファイルにライセンス情報を追加します。詳細
・v1.2.2003.0829 以前のアセンブリでビルドしたアセンブリを v1.2.2003.0829 で動かしている
v1.2.2003.0829 においてアセンブリのライセンスに関連する不具合が修正されたため、この点についてバイナリ互換が失われています。v1.2.2003.0829 以前のアセンブリでビルドしたプロジェクトを v1.2.2003.0829 で動かすには、プロジェクトを v1.2.2003.0829 のアセンブリを参照する環境でリビルドします。
・トライアル版で作成したプロジェクトを使用している
トライアル版で作成したプロジェクトを製品版で引き続き使用する場合、プロジェクトを[リビルド]し、中間ファイルや出力アセンブリを更新します。
・ビルドしたアセンブリのファイル名を変更している
アセンブリのファイル名を手動で変更せず、プロジェクトの設定で出力ファイル名を変更してください。なお、v1.2.2003.1128 以降のアセンブリではアセンブリのファイル名を変更できます。
・El Tabelle のクラス(WorkBook、Sheet)を継承して使用している
継承して使用する場合、ライセンスの属性も継承してください。詳細
・El Tabelle のコントロール(WorkBook、Sheet)を動的に作成している
動的にコントロールを作成した場合、licences.licx ファイルにライセンス情報を追加します。詳細
・El Tabelle が使用されていないアセンブリから、El Tabelle が使用されているアセンブリを呼び出している
El Tabelle をクラスライブラリなどで使用し、他のアセンブリからクラスライブラリを通して再利用する場合、呼び出し元のプロジェクトにも El Tabelle のライセンスが必要です。この場合、コントロールを動的に作成した場合と同じように呼び出し元のプロジェクトの licences.licx ファイルにライセンス情報を追加します。詳細
・v1.2.2003.0829 以前のアセンブリでビルドしたアセンブリを v1.2.2003.0829 で動かしている
v1.2.2003.0829 においてアセンブリのライセンスに関連する不具合が修正されたため、この点についてバイナリ互換が失われています。v1.2.2003.0829 以前のアセンブリでビルドしたプロジェクトを v1.2.2003.0829 で動かすには、プロジェクトを v1.2.2003.0829 のアセンブリを参照する環境でリビルドします。
キーワード
再配布
この文書は、以前は次のFAQ IDで公開されていました : 4272